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妊娠中 食べ物で気を付けること一覧!つわり期の食事から栄養満点レシピまで

妊娠中の食事、何を食べていいのか、何を避けるべきか、悩んでいませんか? つわりで何も食べられない、赤ちゃんのためにしっかり栄養を摂りたいけど、どんな料理を作ればいいのかわからない…。そんな不安を抱える妊婦さんへ。この記事では、妊娠初期から後期までの各時期に合わせた食事の注意点、つわり期の乗り切り方、さらに食中毒予防やカフェイン、アルコール摂取に関する注意点まで、妊娠中の食事に関するあらゆる情報を網羅しています。具体的なレシピも紹介しているので、毎日の献立を考える際の参考にもなります。この記事を読めば、安心して楽しく食事ができるようになり、健やかな妊娠生活を送るためのヒントが見つかるはずです。

1. 妊娠中の食べ物で気を付けるべきこと

妊娠中は、赤ちゃんのために健康的な食生活を送ることが大切です。妊娠時期によって必要な栄養素や注意すべき点が変わってきますので、それぞれの時期に合った食事を心がけましょう。

1.1 妊娠初期(つわり期)の食べ物

妊娠初期はつわりにより、食べたいものが食べられない、特定の匂いで気分が悪くなるなど、食事に苦労する方が多い時期です。この時期は無理せず食べられるものを食べるようにしましょう。

1.1.1 つわり期の食事のポイント

少量ずつ頻回に食べる、水分をこまめに摂る、温かいものや冷たいものなど、自分の食べられるものを探すことが大切です。また、においに敏感になっている場合は、換気をしたり、においの少ないものを選んだりする工夫をしましょう。

1.1.2 つわり期におすすめの食べ物

  • 消化の良い食べ物:おかゆ、うどん、白身魚、豆腐など
  • さっぱりとした食べ物:フルーツ、ゼリー、冷奴など
  • 酸味のある食べ物:柑橘類、梅干しなど

1.1.3 つわり期に避けるべき食べ物

  • 脂っこい食べ物:揚げ物、炒め物など
  • においの強い食べ物:ニンニク、ニラなど
  • 刺激の強い食べ物:香辛料を多く使った料理など

1.2 妊娠中期・後期の食べ物

妊娠中期・後期は赤ちゃんの成長が著しく、必要な栄養素も増えてきます。バランスの良い食事を心がけ、不足しがちな栄養素は積極的に摂るようにしましょう。

1.2.1 妊娠中期・後期に必要な栄養素

栄養素 役割 多く含まれる食品
鉄分 血液を作る レバー、ひじき、ほうれん草
カルシウム 骨や歯を作る 牛乳、ヨーグルト、小松菜
葉酸 細胞の分裂や成長を助ける ほうれん草、ブロッコリー、いちご
食物繊維 便秘を予防する ごぼう、さつまいも、きのこ類

1.2.2 妊娠中期・後期におすすめの食べ物

  • 鉄分を多く含む食品:レバー、ひじき、ほうれん草など
  • カルシウムを多く含む食品:牛乳、ヨーグルト、小松菜など
  • 葉酸を多く含む食品:ほうれん草、ブロッコリー、いちごなど
  • 食物繊維を多く含む食品:ごぼう、さつまいも、きのこ類など

1.2.3 妊娠中期・後期に避けるべき食べ物

特にありませんが、食べ過ぎには注意し、バランスの良い食事を心がけましょう。

2. 妊娠中に食べてはいけない食べ物

妊娠中は、お腹の赤ちゃんを守るため、普段以上に食事に気を配る必要があります。中には、妊娠中に摂取することで、赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性のある食べ物もあります。ここでは、妊娠中に食べてはいけないもの、避けるべきものについて詳しく解説します。

2.1 食中毒を防ぐために

妊娠中は免疫力が低下しやすく、食中毒にかかりやすくなります。食中毒は、お腹の赤ちゃんにも影響を与える可能性があるため、注意が必要です。食中毒予防のため、以下の点を心がけましょう。

  • 生肉や加熱不十分な肉は避け、中心部までしっかり加熱しましょう。
  • 生魚介類(お寿司、刺身、生牡蠣など)の摂取は控えましょう。特に、トキソプラズマという寄生虫がいる可能性があるため注意が必要です。
  • 卵は十分に加熱し、生卵や半熟卵は避けましょう。(サルモネラ菌への感染リスクを減らすため)
  • ナチュラルチーズや生ハムなどの非加熱食品は、リステリア菌のリスクがあるため避けましょう。
  • カットフルーツや生野菜は、よく洗ってから食べましょう。
  • 賞味期限・消費期限を守り、古い食材は食べないようにしましょう。

2.2 注意が必要な食材

食中毒以外にも、妊娠中に注意が必要な食材があります。量や摂取方法に気を付ければ食べられるものもありますが、基本的には避けた方が安心です。

食材 リスク 注意点
大型魚(マグロ、カジキなど) 水銀の蓄積 摂取量に注意しましょう。厚生労働省の指針を参考に、種類や量を調整してください。
レバー ビタミンAの過剰摂取 過剰摂取は胎児の発育に影響を与える可能性があります。週に1回程度に留めましょう。
生薬やハーブティー 子宮収縮作用など 種類によっては、妊娠中に悪影響を与える可能性があります。摂取前に医師や薬剤師に相談しましょう。ヨモギ、ドクダミ、アロエなどは特に注意が必要です。
カフェインを含む飲み物・食品 過剰摂取による流産や早産のリスク増加 コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、コーラ、チョコレートなどはカフェインを含んでいます。1日の摂取量を200mg以下に抑えましょう。ノンカフェインのものを選ぶのも良いでしょう。
アルコール 胎児性アルコール症候群(FAS)のリスク 妊娠中は、一切のアルコール摂取を控えましょう。ノンアルコール飲料であっても、微量のアルコールが含まれている場合があるので注意が必要です。

妊娠中は、お腹の赤ちゃんの健康を守るため、食事には十分に注意を払いましょう。心配な点があれば、医師や管理栄養士に相談することをおすすめします。

3. 妊娠中の食事の注意点

妊娠中は、普段以上に食事に気を配る必要があります。赤ちゃんへの影響を考慮し、摂取量を調整したり、摂取を控えるべきものがあります。ここでは、妊娠中に特に注意が必要なカフェイン、アルコール、サプリメントについて解説します。

3.1 カフェインの摂取

カフェインは、コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、コーラなどの飲料やチョコレートなどに含まれています。過剰に摂取すると、流産や早産のリスクを高める可能性があるため注意が必要です。1日のカフェイン摂取量は200mg以下に抑えることが推奨されています。

飲み物 カフェイン含有量(約)
コーヒー(1杯150ml) 60~140mg
紅茶(1杯150ml) 30~50mg
緑茶(1杯150ml) 20~40mg
コーラ(350ml) 30~40mg
ココア(1杯150ml) 5mg

カフェインを多く含む飲み物を飲む際は、量に気を付けましょう。ノンカフェインの飲み物を選ぶのも良いでしょう。

3.2 アルコールの摂取

妊娠中のアルコール摂取は、胎児性アルコール症候群(FAS)などの発達障害を引き起こす可能性があります。妊娠中はアルコールを一切摂取しないようにしましょう。清酒や焼酎などを加熱調理しても、アルコールがすべて蒸発するとは限りません。妊娠中は、アルコールが含まれる食品も避けることが大切です。

3.3 サプリメントの摂取

妊娠中は、葉酸、鉄、カルシウムなどの栄養素の需要が増加します。バランスの取れた食事を摂ることが大切ですが、食事だけでは不足しがちな栄養素を補うために、サプリメントの摂取を検討することもあります。ただし、サプリメントの種類や摂取量によっては、過剰摂取による健康への影響も懸念されます。サプリメントを摂取する場合は、必ず医師や管理栄養士に相談し、指示に従いましょう。自己判断で摂取することは避けましょう。

4. 栄養満点!妊娠中のおすすめレシピ

妊娠中は、赤ちゃんのためにバランスの良い食事を心がけることが大切です。ここでは、妊娠時期別に、簡単に作れて栄養満点のおすすめレシピをご紹介します。

4.1 つわり期でも食べられるレシピ

つわり期は、においに敏感になったり、食欲がなくなったりと、食事が大変な時期です。消化の良い、さっぱりとした味付けのレシピで乗り切りましょう。

4.1.1 冷奴と梅干し

豆腐は良質なタンパク質源です。梅干しには食欲増進効果も期待できます。

4.1.2 おかゆ

消化がよく、胃に優しいおかゆは、つわり期の強い味方です。お好みの具材を加えてアレンジも楽しめます。

4.2 妊娠中期・後期におすすめのレシピ

妊娠中期・後期は、赤ちゃんが大きく成長する時期です。鉄分、カルシウム、葉酸など、必要な栄養素を積極的に摂り入れましょう。

4.2.1 ほうれん草とひじきの胡麻和え

鉄分豊富なほうれん草とひじきを使った和え物です。不足しがちな鉄分の補給におすすめです。

4.2.2 鮭と小松菜の煮浸し

カルシウムが豊富な鮭と、ビタミンやミネラルが豊富な小松菜を使った煮浸しです。骨を丈夫にするために必要な栄養素を効率的に摂取できます。

4.2.3 鶏肉と根菜の煮物

鶏肉は良質なタンパク質源です。根菜には食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。体を温める効果も期待できます。

レシピ名 主な材料 期待できる効果
さつまいもとリンゴのポタージュ さつまいも、リンゴ、牛乳 食物繊維、ビタミンA、ビタミンCの補給
ブロッコリーとツナの卵炒め ブロッコリー、ツナ缶、卵 カルシウム、葉酸、タンパク質の補給
豆腐とわかめの味噌汁 豆腐、わかめ、味噌 カルシウム、鉄分、食物繊維の補給

これらのレシピは、あくまで一例です。自分の体調や好みに合わせて、様々な食材をバランスよく取り入れるようにしましょう。また、調理の際は、食材をよく洗い、中心までしっかり火を通すようにしてください。

5. 妊娠中の外食

妊娠中は、外食が楽しみの一つになることもあるでしょう。しかし、食中毒のリスクや栄養バランスなど、いくつか注意しておきたい点があります。外食をより安全に、そして楽しく過ごすためのポイントをまとめました。

5.1 外食時の注意点

外食を楽しむ際に、特に気を付けたいのが食中毒です。妊娠中は免疫力が低下しやすく、食中毒にかかりやすくなっています。また、食中毒にかかると重症化しやすく、お腹の赤ちゃんにも影響が出る可能性があります。

生ものや加熱が不十分な食品は避けましょう。具体的には、生魚、レアステーキ、生卵などが挙げられます。また、サラダやカットフルーツなども、洗浄が不十分だと食中毒のリスクがあります。お店を選ぶ際には、衛生管理がしっかりしている清潔なお店を選ぶようにしましょう。

栄養バランスにも気を配りましょう。外食は、どうしても脂質や塩分が多くなりがちです。野菜や海藻、きのこなどを積極的に取り入れるように心がけましょう。また、単品料理だけでなく、定食を選ぶことで栄養バランスが整いやすくなります。

注意点 具体的な例
生もの、加熱不十分な食品を避ける 生魚(お寿司、刺身など)、レアステーキ、生卵、生ハム
衛生管理に注意する 清潔なお店を選ぶ、調理の様子が見えるお店を選ぶ
栄養バランスを考える 野菜、海藻、きのこ類を積極的に摂る、定食を選ぶ
食べ過ぎに注意する 腹八分目を心がける、よく噛んで食べる
水分補給をしっかり行う ノンカフェインのお茶や水をこまめに飲む

5.2 おすすめの外食メニュー

外食で何を食べようか迷った時は、以下のメニューを参考にしてみてください。

ジャンル おすすめメニュー ポイント
和食 焼き魚定食、煮魚定食、天ぷら定食(揚げたてを提供するお店) 良質なタンパク質、野菜、炭水化物がバランスよく摂れます。
洋食 グリルチキン、ポークソテー、温野菜サラダ しっかり加熱された肉料理を選び、野菜も一緒に摂りましょう。ドレッシングはかけすぎに注意してください。
中華 野菜炒め、麻婆豆腐(辛すぎるものは避ける)、スープ類 野菜をたっぷり摂れるメニューを選びましょう。油を多く使う料理が多いので、食べ過ぎには注意が必要です。
イタリアン トマトソースのパスタ、リゾット、ミネストローネ 野菜を多く使ったメニューを選び、チーズやクリーム系のものは控えめにしましょう。

妊娠中は、外食の際に少しの注意を払うことで、より安全に、そして楽しく食事を楽しむことができます。これらのポイントを参考に、充実したマタニティライフを送ってください。

6. まとめ

妊娠中は、赤ちゃんのために必要な栄養を摂りながら、体に負担をかけない食生活を送ることが大切です。つわり期は食べられるものを優先し、無理せず少量ずつ摂取しましょう。脱水症状を防ぐため、水分補給もこまめに行ってください。妊娠中期・後期は、鉄分やカルシウムなど、赤ちゃんが必要とする栄養素を意識してバランスの良い食事を心がけましょう。食中毒のリスクを減らすため、生肉や生魚、ナチュラルチーズなどは避け、加熱をしっかり行いましょう。カフェインやアルコールも控えめにすることが推奨されています。また、サプリメントの摂取は医師や薬剤師に相談しましょう。外食の際は、栄養バランスや衛生面に気を付けてメニューを選びましょう。この記事が、妊娠中の食生活の参考になれば幸いです。何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。

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